ハリー・ウィンストンから、卯年を記念した「HW プルミエール・チャイニーズ ニューイヤー オートマティック 36mm」が登場
ハリー・ウィンストンは卯年を祝し、「HW プルミエール」コレクションから華やかなローズゴールド製タイムピース「HW プルミエール・チャイニーズ ニューイヤー オートマティック 36mm」を発表した。ブランドのシグネチャーコードと中国の豊かな文化的伝統が凝縮されたダイアルには、“月のウサギ(玉兎)”が描かれている。
中国の伝統では、月の表面に見える影の模様は兎のシルエットだと考えられている。また、兎が月に行き着くまでの物語は、伝説“月の兎”で語られている。
この伝説は中国の女神“嫦娥”の運命を描いた物語(嫦娥奔月)の続きだと考えられてきた。伝説“月の兎”では次のように語られている。
3人の聖人が不老不死の霊薬を作るため、信頼できる霊薬師を探していた。不老不死の霊薬を作るという大仕事は人間には到底できないと気付いた3人の聖人は、狐、猿、兎に食べ物を乞う貧しい男に姿を変た。
狐と猿は3人の貧しい男のために食べ物を見つけることができたが、兎は草以外、食べられるものを調達できなかった。兎は善行を果たすため、自らを犠牲にする決心をし、自らの肉を貧しい男たちに差し出すため、火の中に飛び込んでしまう。兎の無心・無欲と献身的愛情に胸を打たれた3人の聖人は兎を救出し、月の宮殿へと送った。そして兎は月の宮殿で天空の霊薬作りを任された玉兎となる。
ダイアルに描かれているのは、玉兎が不老不死の霊薬を作るために花を摘んでいる場面だ。18Kローズゴールドによって描かれた可愛らしい兎のシルエットには、ハリー・ウィンストンのシグネチャーであるダイヤモンドがあしらわれている。その輝きは、聖人が感謝の印に兎に贈ったとされる、雪のように真っ白な毛を想起させる。
兎のふわふわの白い尻尾と輝く瞳はラウンド・ブリリアントカット・ダイヤモンドで、首元を彩る大きなリボンはマーキースカット・ダイヤモンドで表現されている。職人の手で散りばめられた22Kゴールド・パウダーは、この兎が月にいることを表現した装飾だ。22Kゴールド・パウダーはひとつひとつ手作業で丁寧に施されているため、同じダイアルは世界にひとつとして存在しない。
2016 年以降、ハリー・ウィンストンスーパーコピー時計 代引きは中国の旧正月を記念し、十二支を描いたアイコニックなタイムピースを発表してきた。
中国の十二支の中で最も幸運な動物とされるウサギは、叡智、寛容、創造力、共感の象徴。卯年生まれの人は気品があり、感受性に優れ、芸術的気質に恵まれていると言われている。プルミエール コレクションの多くのタイムピース同様、ダイアルには幻想的な光沢を放つマザー・オブ・パールが配されている。
そしてそのマザー・オブ・パールが湛えるのは中国の伝統、そして祝福のムードを高める深みのあるレッド。また中国ではレッドに加え、ゴールドも特別な象徴的な意味を持つカラーだ。レッドとゴールドの組み合わせは、「この上ない幸運」を意味する。
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